浦田琴恵《永遠の開拓者たち》
寿町の中央に位置する「寿町総合労働福祉会館」の壁を、広場中央から放射状に、約400体の赤い「開拓者たち」が壁を登っています。
この作品は、桜島の大正噴火の際に、住んでいた土地を追われ、厳しい荒地を開墾して暮した人々の話から着想を得て過去に制作された作品でしたが、浦田は同じように過酷な労働条件の中で必死で働いてきた寿の住人の姿をそれに重ねています。
制作および設置に関しては、多くの場面で寿の住人の皆様のご協力をいただきました。10ヶ月もの長期間の展示の後、七夕の短冊として使用されフィナーレを迎えました。
[設置期間]2008年9月18日~2009年7月5日
















